ネイリストの資格の種類

ネイリストの資格の種類

ネイリストという仕事、一度は聞いたことがありますよね?
でも美容師さんと似たようなもの、として認識されているのではないでしょうか。
またネイリストになりたいと思っていてもどうなればいいのか、資格はなにを取ればいいのかなど、
あまり知られていないと思います。
ネイリストについて詳しく説明していきます。

ネイリストと資格

ネイリストは美容師と違って、この資格を持ってないとお客様に施術してはいけない、という資格ありません。
極端な話、資格がなくても知識がなくてもネイリストにはなれます。

でも、そんなネイリストさんネイルをお願いしようなんて思いませんよね。
お金を払ってお願いするんなら信頼できるネイリストに任せたいと思いますよね。

でも初めて行くサロンやネイリストだとなにを信頼したらいいか、なにを基準にするか迷います。
知識を持っている、技術を持っているということを証明する為に資格があるので、お客様のためにも、自分のためにもネイリストは資格をとります。

取得する資格の種類

ネイリストの資格と言ってもたくさんあり、ネイルの技術に関する資格も大きく分けると2つあります。
そしてネイルの技術以外でも、働く上で持っていた方が良い資格を取得していきます。

ネイルに関する資格

先ほど大きく分けると2つ、と記述しましたがJNAとJNECがあります。

似ていてややこしいのですが、

  • JNAではジェルネイル技能検定
  • JNECではネイリスト技能検定

の資格が取得できます。

JNAジェルネイル技能検定

まずJNAジェルネイル技能検定から説明していきます。
最近ではネイルサロンでの施術のほとんどがジェルネイルになってきてますよね。
セルフネイルセットも販売されてるほどなので
ご自身でジェルネイルされる方もいると思います。
ですがネイリストはお店でジェルネイルをするのである程度の基礎知識は必要です。
JNAジェルネイル技能検定は初級・中級・上級の3段階で検定を取得していきます。

初級

ポリッシュを落とすところからスタートで第一課題と第二課題に分けて試験を受けます。
第二課題では片手はポリッシュ、片手はジェルを塗るところまでが試験内容です。
技術試験の後に筆記試験も受けます。

中級

初級と同様で、第一課題と第二課題に分けて試験を受けます。
ポリッシュを片手だけ塗った状態で会場に行き、第一課題でもう方の手にジェルを塗ります。
第二課題でジェルとポリッシュのオフをしてからグラデーション、フレンチ、長さだしをします。
技術試験の後に筆記試験もあります。

上級

課題を分けず試験を行います。
ジェルでの長さ出しとチップとジェルでの長さ出し、フレンチと指定のアートを行うので
ぐっと、難易度が上がります。

JNECネイリスト技能検定

こちらは、ポリッシュやスカルプを使った試験です。
ジェルネイル検定同様、3級・2級・1級の3段階で検定を受けていきます。

3級

ポリッシュを塗った状態からスタート。塗ってあるポリッシュのオフ、ケア、ファイリングをしてポリッシュを塗ります。
指定の指に指定のアートをするところまでが技術試験です。

2級

ポリッシュを塗るところまでは3級と同じです。
1本指定のアート、1本チップとラップ材で長さを出します。
その他の8本はポリッシュを塗ります。

1級

主にスカルプメインの試験ですので難易度が一気に上がります。
片手5本は全てスカルプ、もう片方にチップとスカルプでの長さだし2本と指定の3Dアートを施します。

ネイリスト技能検定は全て筆記試験があります。
ジェル、ネイル共に飛び級ができないので全部取得しようとすると最低でも6回試験を受けなければなりません。

ネイル以外の資格はいるのか

ネイリストなら資格がなくてもできる仕事ですし、ネイル以外の資格なんていらないんじゃないかと思いますよね。
ではなぜネイリストが様々な資格をとるのでしょうか。

ネイル以外の資格、例えばパーソナルカラー、ビジネスマナー、衛生管理などがあります。

パーソナルカラー

パーソナルカラーは、その名の通り色に関する試験です。
お客様にネイルのデザインを提案する際に色の組み合わせ、その方に合った色の提案がスムーズにできます。
自分で決めたりするのが苦手なお客様は、提案力のあるネイリストを好みます。

ビジネスマナー

ビジネスマナーは、接客する際の言葉使いや電話での言葉使い、日常生活での感じの良い立ち居振る舞いなどの試験です。
どんなお客様が来るかわからないネイルサロン。
礼儀やマナーに厳しい方が来客された時でも気持ちよく過ごしていただく為に、この資格を勉強するネイリストも少なくありません。

衛生管理

衛生管理はネイルサロン衛生管理士の資格を取得しておくと、独立したときも安心です。
お客様に直接触れるネイルサロンにおいて衛生管理はとても大切な項目です。
衛生管理のバッジがエプロンについてるだけでもお客様からすれば安心材料になります。

資格はネイリストとしての自信に繋がる

ネイル技術に関する資格は、ネイリストの自信に繋がりますし、ネイル以外の資格は、お客様がネイルサロン選びする際にすごく大事なポイントになります。
資格取得は難しいし時間も使いますが、取得して損はありません。

もし取得しようと思っている資格があるなら、ぜひチャレンジしてみてください。