ショーモデルとは?

ショーモデルについて

一般的に「モデル」と聞くと、背が高くて、スタイルが良くて、雑誌に出ていて多くの若者の憧れの的になっている、ファッション誌やファッションショーの華やかな世界で活躍している人たちのことを「モデル」と認識している人が多いと思います。

そのイメージ通りのモデルのショーモデルについて説明していきます。

ショーモデルについて

ショーモデルは、国内と海外に参加するモデルさんがいます。

国内と海外のショーモデルの違いについて説明します。

国内のショーモデル

日本国内でファッションモデルとしてショーモデルになりたい場合は、女性だと170cm以上が一定の基準と言われ、なかには165cm程度でもショーで活躍できることもあります。

男性の場合ですと、178〜180㎝が最低身長になります。

身長はもちろん、小顔で手足が長く、すらりとした体系の人がモデルとして活躍しやすくなっています。

国外のショーモデル

海外などで活躍する世界的なショーモデルとして活躍したいのであれば、女性の場合は最低でも175cmほどは必要とされています。

海外ブランドの洋服はサイズが大きいため、それを着こなせるだけの身長が求められます。

また、海外のショーモデルとして活躍するために身長と同時に重要なのが、骨格や肩幅がしっかりしていることです。

痩せすぎて薄い身体つきだと、洋服の魅力を十分に引き出すことができないため、ある程度厚みのある体型であることが求められます。

ファッションショーについて

ショーモデルについて理解は出来たかと思います。

ショーモデルになるためには欠かせないファッションショーについて次は説明します。

ファッションショーとは、服飾の作品発表、あるいは流行創出や販売促進などを企画し、モデルに服を着せて観衆に提示する仕事です。

日本では「ファッション・コレクション」と呼ばれることが多いですが、海外では数日に渡って行われることに着目して「ファッション・ウィーク」と呼ばれています。

オートクチュールのファッションショー

オートクチュールとはパリやローマで開催されるファッションショーで、「世界四大コレクション」の1つにも選ばれています。

サンディカ加盟店で注文により縫製されるオーダーメイド点物や高級服が多く出展されるのが特徴で、オートクチュールとプレタポルテを購買できる層からは「展示即売会」と同様の扱いをされています。

そのため、世界的セレブリティや各界の著名人が多く招待されます。
一方で、中産階級からは「ファッションデザイナーやファッションブランドが、自らの服飾作品を発表するイベント」として扱われています。

プレタポルテのファッションショー

プレタポルテは、ニューヨーク、パリ、ミラノ、ロンドンの順に続けて開催されるファッションショーのことです。

こちらも「世界四大コレクション」の1つに選ばれており、オートクチュールと同様、世界的セレブリティや各界の著名人が多く招待されます。

日本のファッションショー

国内でモデル活動をする上で一番覚えておきたいところです。

日本ではもともと、上流階級に向けてオーダーメイドや一点物がメインとなったファッションショーがメインに行われていました。

しかし2000年以降は、「リアルクローズ」と呼ばれる中産階級向けのファッションショーが頻繁に行われています。

そして近年では実際にランウェイを歩いているショーモデルが着用した服飾を、展示即売やインターネットなどでリアルタイムに購入できることで盛り上がりを見せています。

また、プロのファッションモデルや読者モデルの他に、地元芸能事務所所属者や一般参加者もモデルとしてステージに上がれるようなショーも度々開催されています。

このようにファッションショーと観客の距離が近いのが、近年の日本のファッションショーの形と言えます。

例えば、関西コレクション、東京ガールズコレクションと言ったショーが最近の日本のショーとして流行になっています。

ショーモデルはショーが開催されるまでのことも理解しよう

ファッションショーは多くの人の協力によって作られます。

まずはデザイナーや演出家がショーの演出方法や構成を考えるところから始まります。
考えがある程度固まったら、会場の内装や音響のために専門の方々を呼びます。

また、出演するキャストが決まっているのであれば、キャスティング会社に手配を仰ぎます。

そしてステージ全体が仕上がり、出演者も揃ったら、ヘアメイクやスタイリストを呼んで、キャストの衣装やヘアメイクを行なってもらいます。

以上が、ファッションショーが開催されるまでの大まかな流れです。

このようにファッションショーが盛り上がっている背景には、こうした多くの方々の苦労があるのです。

ショーモデルはこのような背景を理解し、たくさんの力のおかげでファッションショーが開催されていて、色んな思いが込められて開催されていることを理解し、ショーモデルとして、ランウェイを歩いてください。