モデルの種類について

モデルの種類

一般的に「モデル」と聞くと、背が高くて、スタイルが良くて、雑誌に出ていて多くの若い人たちの憧れの的になっている、ファッション誌やファッションショーの華やかな世界で活躍している人たちのことを「モデル」として思い浮かべないでしょうか?

しかしモデル業界は、そのような華やかな世界の「モデル」だけでなくさまざまな「モデル」の種類が存在します。

「プロモデル」と「素人モデル」の違い

ますは、モデルの仕事を大きく区別した場合の「プロモデル」と「素人モデル」の違いから説明していきます。

「プロモデル」は、モデルを専業として生計を立てている人です。

一般的に「プロモデル」は、事務所に所属し、ブランドや雑誌と契約して仕事を請け負います。

「素人モデル」または「読者モデル」は、学生や社会人でありながら、隙間時間でモデル活動をする人になります。

ですので、「素人モデル」は「プロモデル」より求められるものは低く「高身長である」「スタイルが良い」「ビジュアルが良い」といった必要はそこまでなく、より一般人に近い存在であることが必要となってきます。

また、「プロモデル」と「素人モデル」の違いとして、「素人モデル」が仕事の現場に行く際は、交通費の自己負担が求められ、「プロモデル」より仕事の報酬が低く、報酬がなくボランティア撮影の場合もあります。

モデルの種類は4種類存在する

「プロモデル」と「素人モデル(読者モデル)」の違いについて理解したら次に知っておきたいのが、モデルの種類です。

モデルの種類は、大きく分けて4種類になります。

①ファッションモデル

モデルの種類の中では、代表的に挙がるのが「ファッションモデル」です。

「モデル」と聞かれて真っ先に思いつくのも「ファッションモデル」だと思います。

海外や日本国内の有名ブランドと契約し、最新ファッションに身を包んで流行を宣伝します。

ファッションモデルは、さらに「ショーモデル」と「スチールモデル」の2種類に区別されます。

ショーモデル

ショーモデルは、洋服や靴、アクセサリーやメイクで飾り、ブランドイメージをファッションショーで伝えるのが役割です。

身近で言えば、関西コレクション、東京ガールズコレクションなどでモデルさんがランウェイ上を歩いてる姿がブランドイメージをPRしていることになります。

また、ショーモデルは抜群のスタイルを維持するため日々の努力が必要で、ブランドファッションを際立たせるためのウォーキングやポージングの技能も求められます。

スチールモデル

スチールモデルとは、簡単に言うと写真モデルのことです。

スチールとは「静止画」のことを指し、雑誌やカタログの仕事がほとんどでしたが、現在ネットの発達にともない、Web上での活躍や、ブランドの通信販売の広告塔など、スチールモデルにも活躍の場は広がっています。

②コマーシャルモデル

コマーシャルモデルは、テレビのCMや広告、カタログといった商業的な媒体に登場し、企業のブランドイメージを高め商品を宣伝するために仕事をします。

また、コマーシャルモデルの場合、的年齢はなくコマーシャルの目的や内容によって、何歳からでも活躍することができます。

コーマシャルモデルは、「実際に購入を考えている」「CMや広告もみて購入したくなった」などお客さんの購買意欲をそそることが大切なので、一般の人が親しみやすく、憧れを抱きやすいルックスのモデルが起用される場合が多いのが特徴です。

モデル業界では、雑誌を中心に活躍するモデルは「雑誌モデル」、広告を中心に活躍するモデルは「広告モデル」と分けられています。

③パーツモデル

パーツモデルは、手や足、髪など、体の一部分に特化したモデルのこと指します。

ファッションモデルが全身で勝負をするなら、パーツモデルは特定の部分だけでの勝負になりますので、「見た目はどこにでもいる普通の人でも、手や指がとても綺麗」といったモデルもいます。

体のどの部位に特化しているのかで、「手タレ(手のタレント)」とか「足タレ(足のタレント)」といった呼ばれ方もされます。

たとえば、「足タレ(足のタレント)」は靴やストッキング、脱毛などのCMに、「手タレ(手のタレント)」はグラスを持っているシーンや結婚指輪をはめる時のCMになど、ふさわしい商材のPRに起用されます。

④絵画モデル

絵画モデルは、美術家が絵画を制作するときのモデルとして、ポーズをとる仕事です。

絵画を描かれている間、同じポーズをキープしながら動いてはいけないという、他のモデルとは異なる技能が必要になってきます。

絵画モデルは、上記で説明したモデル行と違い少し特徴的ですので、絵画モデル専用の事務所に所属するのが一般的です。

または、個人で行い自ら営業をかけて仕事を取りに行くこともあります。

モデルにもさまざまな種類が存在する

モデルといってもさまざまなジャンルのモデルが存在します。

まずは、基本的なモデルの分類から知っておいてください。

これからモデルになろうと考えている人は、知っておくのと知らないのでは、事務所に所属したときスムーズに会話もできます。